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笠岡市議会
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2020-12-22
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12月22日-06号
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笠岡市議会 2020-12-22
12月22日-06号
取得元:
笠岡市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-05
令和 2年 第 8回12月
定例会
令和2年第8回
笠岡市議会定例会会議記録
(第6号) 令和2年12月22日(火曜日)〇
議事日程
午前9時30分開議
日程
第1
委員会審査報告
・
厚生産業委員会
議案
第105号・
議案
第106号(
委員長報告
・
質疑
・
討論
・
採決
) ・
予算決算委員会
議案
第 98号(
委員長報告
・
討論
・
採決
)
日程
第2 諸
議案質疑
以下
議案
第115号(
質疑
・
討論
・
採決
)
日程
第3
追加議案上程
議案
第116号・
議案
第117号(
提案理由説明
・
質疑
・
討論
・
採決
)
日程
第4
議員派遣
の件
日程
第5
常任委員会
及び
議会運営委員会
の閉会中の
継続調査
の申し出 ──────────────────────〇本日の
付議事件
上記議事日程
と同じ ──────────────────────〇
出席議員
(19名) 1番 坂 本 亮 平 君 2番 桑 田 昌 哲 君 3番 真 鍋 陽 子 君 4番 栗 尾 典 子 君 5番 山 本 聡 君 6番 大 本 邦 光 君 7番 大 山 盛 久 君 8番 齋 藤 一 信 君 9番 東 川 三 郎 君 10番 仁 科 文 秀 君 11番 大 月 隆 司 君 12番 藏 本 隆 文 君 14番 原 田 てつよ 君 15番 妹 尾 博 之 君 16番 森 岡 聰 子 君 17番 山 本 俊 明 君 18番 天 野 喜一郎 君 19番 奥 野 泰 久 君 20番 藤 井 義 明 君 ──────────────────────〇
欠席議員
(1名) 13番 樋之津 倫 子 君 ──────────────────────〇
説明
のため
出席
した者の
職氏名
市長
小 林 嘉 文 君 副
市長
松 浦 良 彦 君
教育長
岡 田 達 也 君
政策部長
山 岸 雄 一 君
教育部長
井 上 洋 一 君
総務部長
辻 田 尚 史 君
危機管理部長森
山 祐 武 君
健康福祉部長清
水 輝 一 君
市民生活部長森
山 一 成 君
こども部長
中 嶋 徹 君
建設部長
佐 藤 博 之 君
上下水道部長河
相 裕 三 君
産業部長
石 田 輝 宏 君
市民病院管理局長
水 田 卓 志 君
消防長
松 尾 勝 明 君
総務課長
塚 本 真 一 君 ──────────────────────〇
事務局職員
局長 長 野 浩 一 君 次長 宮 恭 子 君
議事調査係
長長 安 剛 伸 君 ────────────────────── 午前9時30分 開議 ○
議長
(
藤井義明
君) おはようございます。 休会中は
付託案件等
の
審査
のため
委員会
をお開きいただきまして,大変お疲れであったと存じます。
日程
も予定どおり運びまして,いよいよ
最終日
を迎えることができましたことは,
皆様方
の御協力によるもので,厚く御礼を申し上げる次第でございます。 ただいまの
出席
は19名です。定足数に達しておりますので,これより本日の
会議
を開きます。 本日の
議事日程
は,タブレットで御確認願います。
日程
に入ります前に,12月14日の本
会議
中,令和2年度
笠岡
市
一般会計補正予算
(第10号)における
奥野泰久議員
の
議案質疑
において一部不適切な発言があり,
会議規則
第58条の2の規定により,本人から
発言取消し
の申出がありました。 この際,お諮りします。 この
発言取消し
の申出を許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,
奥野泰久議員
の
発言取消し
の申出を許可することに決しました。 これより
日程
に入ります。 ────────────────────── △
日程
第1
委員会審査報告
○
議長
(
藤井義明
君)
日程
第1,
委員会審査報告
を行います。
議案
第105
号笠岡
市
笠岡
港
笠岡地区
(伏越)
自動車駐車場条例
の制定についてを議題とします。
本案
に対し,
厚生産業委員会委員長
の
報告
を求めます。
厚生産業委員会
,
仁科文秀委員長
。 〔
厚生産業委員長
仁科文秀
君 登壇〕 ◆
厚生産業委員長
(
仁科文秀
君) おはようございます。 去る12月14日の本
会議
におきまして,
厚生産業委員会
に付託されました
議案
第105
号笠岡
市
笠岡
港
笠岡地区
(伏越)
自動車駐車場条例
の制定についての
審査
の経過と結果を
報告
いたします。
審査
結果は,お手元の
審査報告書
にありますとおり,
原案
のとおり可決すべきものと決定いたしました。
審査
の経過で出されました
意見
を一部申し上げます。 去る12月16日,議場において
委員会
を開催し,
委員出席
の下,
執行部
からは副
市長
をはじめ
関係部課長
の
出席
を求め,慎重に
審査
いたしました。 本
条例
は,
笠岡
港の
伏越フェリー乗り場利用者
の利便を図る施設として
自動車駐車場
を
設置
するものであり,
委員
からは,車にいたずらをされるケースが多いため,この対応ができる処置をお願いしたいとの要望があり,
執行部
からは,この御
意見
を参考に今後検討させていただきたいとの答弁がありました。 そして,
採決
の結果,
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決したものでございます。 以上,簡単ではございますが,
委員会審査報告
とさせていただきます。 ○
議長
(
藤井義明
君) これより
質疑
に入ります。 御
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
質疑
を終結します。 これより
討論
に入ります。 御
意見
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
討論
を終結します。 これより
議案
第105号を
採決
します。 お諮りします。
本案
に対する
厚生産業委員会委員長
の
報告
は
原案
のとおり可決すべきものであります。
厚生産業委員会委員長
の
報告
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,
本案
は
原案
のとおり可決されました。
議案
第106
号笠岡
市
農道離着陸場設置条例
の制定についてを議題とします。
本案
に対し,
厚生産業委員会委員長
の
報告
を求めます。
厚生産業委員会
,
仁科文秀委員長
。 〔
厚生産業委員長
仁科文秀
君 登壇〕 ◆
厚生産業委員長
(
仁科文秀
君)
報告
いたします。 去る12月14日の本
会議
におきまして,
厚生産業委員会
に付託されました
議案
第106
号笠岡
市
農道離着陸場設置条例
の制定についての
審査
の経過と結果を
報告
いたします。
審査
結果は,お手元の
審査報告書
にありますとおり,否決すべきものと決定いたしました。 係る
審査
は,12月16日に
委員会
を開催し,
委員出席
の下,
執行部
からは副
市長
をはじめ
関係部課長
の
出席
を求め,慎重に
審査
いたしました。
審査
の過程で出されました
意見
を一部申し上げます。
執行部
からの
説明
では,国道2
号バイパス開通
の予定や大
規模園芸施設
の
稼働等
による
利用価値
の高まり,また
農道空港
の
使用手続
の
簡素化
にもつながることから,
条例
の制定をしようとするものとのことでした。これに対し,
委員
からは,現在のままであれば修繕の責任は県にあるので
笠岡
市の
リスク
は低いということを加味すれば,移管
なし
で今までどおり
管理
するほうが,平成17年から断り続けた
笠岡
市の姿勢は正しかったという
意見
や,市の試算の大
規模修繕費
で市は1割
負担
とあるが,
笠岡
市に移管されると
県負担
の大
規模修繕費
は今後全て市の
負担
となるのではないか。また,
委員
の中には他都市の資料を入手してどういったコストがかかるのか事前に調べた人もいるが,譲渡後の
維持管理経費
の増加の
リスク
が生じるなどの
意見
がありました。 これらの
意見
があり,
採決
の結果,
賛成少数
により否決すべきものと決定したものでございます。 以上,簡単ではございますが,
委員会審査報告
とさせていただきます。 ○
議長
(
藤井義明
君) これより
質疑
に入ります。 御
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
質疑
を終結します。 これより
討論
に入ります。 御
意見
はありませんか。
奥野議員
。 〔19番
奥野泰久
君 登壇〕 ◆19番(
奥野泰久
君) おはようございます。
議案
第106号につきましては
農道空港
の
議案
でございまして,本件につきましては現在県が所管をしておりまして,その理由というのが,県といたしましては各市町村に平等にこれを
利用
することから,その
利用
を
差別化
をすることがなかなか難しいということで今日に至っております。これを
笠岡
市が受けた場合,その
差別化
は,
笠岡
市の方が
利用
される場合は
利用料
を低く,また市外の方と
差別化
をすることが可能であるということから,行政にとって一番
肝腎要
で今最も求められるのが,どう施設で利益を上げるか,もうけるかという視点が今非常に問われている時代でございまして,その点からすると,場所からといい,この
農道空港
は
利用
によっては大きな利益を上げる一つの起点になる。そういうことから,私はこの農道はぜひとも
笠岡
市で引き受けて,将来に向かって,ぜひともここを起点に
笠岡
市の発展を成し遂げたい,そういう思いで,
委員長報告
は否決ということでございますが,私はこの
農道空港
を
笠岡
市が引き受けるべきであるということから
委員長報告
には反対をする次第でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 ○
議長
(
藤井義明
君) ほかにございませんか。
坂本議員
。 〔1番
坂本亮平
君 登壇〕 ◆1番(
坂本亮平
君)
議案
第106号の
農道離着陸場設置条例
について,私は
委員長
の
報告
に
賛成
の立場から一言申し上げたいと思います。 この
農道離着陸場
につきましては,否決の理由は先ほど
委員長
が述べたとおりだと思います。私は,この9月議会にて,この
有効利用
について質問をさせていただきました。また,自らが,実は先日航空機に乗り,
島しょ部
の
観光資源
の調査ということで上空からも調査をさせていただきました。まさに,新しい
観光資源
としては有効かつ
利用
ができるものと思っております。また,道の駅,
バイパス
からも非常に
利便性
がよく,磨き方次第では非常に
笠岡
市の新しい目玉になるとも思っております。そして,先日新聞にドローンの資格というのも出ておりました。まさに,今そういった資格が取りたいという方がたくさんおられる中で,この
空港
を使って新しい
関係人口
また
交流人口
を増やすのは非常に有効だと理解をしております。しかし,今回上程された
条例
につきましては,各
空港
のいわゆるいい
とこ取り
という形に見てなりません。
笠岡
市は,これまで十数年にわたり
空港
を運営する中で,積み上げた実績があります。
笠岡
市に照らし合わせた内容になっているのか,そういったところを加味すると,まだまだ練らなければならない点が多々あると思います。そして,持続可能な
空港
の運営にするためには,
使用料
の見直しは,これは原則しなければならない。先ほどの
討論
にもありましたように,
市内外
ではやはり
差別化
をしないといけない。また,補修をした後の活用を考えますと,車両についても,やはり制限をしていかなければならない。そして,近年モラルを逸脱した使用の方もおられるとお聞きします。そういった方を線引きして,やはり守らなければならない,そういったものも踏まえて
条例
を新たにつくっていかなければならないと思います。 本当に
笠岡
市がこの
空港
を有効に使っていただきたいんであれば,しっかりと本腰を入れて取りに行くという気概を見せていただいて,新たな
条例
の制定,そしてそういったものを施行する,それを我々議会に見せていただきたい。そして,我々が納得する内容でこの
空港
を運営していただきたい。そのように思っております。 よって,本
条例
ではまだまだ足らないということで,私は
委員長
の
報告
に
賛成
の
立ち位置
を取らせていただきます。 以上です。 ○
議長
(
藤井義明
君) ほかにございませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
討論
を終結します。 これより
議案
第106号を
採決
します。 お諮りします。
本案
に対する
厚生産業委員会委員長
の
報告
は
原案
を否決すべきものであります。
厚生産業委員会委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の
議員
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
起立
多数であります。よって,
本案
は否決されました。 これより
議案
第98
号令和
2年度
笠岡
市
一般会計補正予算
(第10号)を議題とします。
本案
に対し,
予算決算委員会委員長
の
報告
を求めます。
予算決算委員会
,
妹尾博之委員長
。 〔
予算決算委員長
妹尾博之
君 登壇〕 ◆
予算決算委員長
(
妹尾博之
君) 皆さん,おはようございます。 去る12月14日の本
会議
におきまして,私
ども予算決算委員会
に付託されました
議案
第98
号令和
2年度
笠岡
市
一般会計補正予算
(第10号)について,その
審査
結果を御
報告
をいたします。 当
委員会
では,付託されました
議案
につきまして,所管する
分科会
での詳細な
審査
を行い,15日に
総務文教分科会
を,16日に
厚生産業分科会
をそれぞれ副
市長
をはじめ
関係部課長
に
出席
を求め,慎重に
審査
を行い,その経過については18日に開催した
予算決算委員会
において各
分科会委員長
から
審査
結果の
報告
を受け,
採決
を行いました。 このたびの
補正予算
は,国庫及び
県支出金等
の決定に伴う
事業
など,時期的に
予算化
の必要のある諸
事業
について編成され,
一般会計補正予算額
は4億5,605万円の追加により総額299億9,551万円となり,前年度の12
月補正
後の
予算額
に対し25%の増となっております。 参考までに,各
分科会
で出されました
質疑
,
意見等
一部を申し上げます。 まず,
総務文教分科会
では,島の
きずな便拡充事業
についてでございます。 この
予算
については,6月
補正予算
において
NPO法人
かさおか
島づくり海社
が実施している島の
きずな便事業
の拡充として新たに
真鍋島
,飛島への物品の購入,配送と
高齢者独居世帯等
への見守り活動を行う
事業
の
説明
があり,船の
購入費
300万円と
運用経費
100万円が計上されましたが,
審査
の結果,削除された
予算
でございます。 このたび,10月,11月に開催されました
笠岡諸島
における
石油製品
の安定,効率的な
供給体制
の
構築検討事業
の
検討委員会
におきまして,また11月,12月の
総務文教委員会協議会
,
総務文教分科会
において,今後の
石油製品
の安定,効率的な
供給体制
を持続するための案として
説明
され,船の
購入費
300万円と
運用経費
60万円が再び計上された
事業
になります。
執行部
からは,ガソリン,灯油の飛島,
真鍋島
,六島への配送について
浅野石油
株式会社
から
NPO法人
かさおか
島づくり海社
に業務委託し,
専用船
により各島を巡り販売を行う,
きずな便拡充対象事業
として
実証運航
を3か月間実施する経費の補助を行うものであると
説明
がございました。
委員
からは,運航の
実証実験
の
事業計画
の概要,
事業
の
チェック項目
とその結果,
実証運航
後の船の
問題等
について疑義がありました。
執行部
からは,
石油製品
の
供給方法
について
石油製品
に係る
取扱い責任
の規定があること,それに伴う運送する船舶の問題,
民間業者
への問題,各島における
状況等
について詳細な
説明
がございました。その中で,
委員
からの
意見
としては,現在
石油製品
の供給の関連にわたっていただいている
業者等
への支援,育成をすることが先決ではないか。
実証運航
とはいえ,
NPO法人
かさおか
島づくり海社
に業務委託することが前提で,
きずな便
ありきの
事業
ではないのか。
NPO法人
かさおか
島づくり海社
での
きずな便
に関わる
集落支援員
の
活動内容
及び経費が
事業
としての不明瞭ではないか。購入する船は県及び市の
補助金
によるものであるが,
実証実験
の結果にかかわらず
海社
に所有させ,
事業
への使用を委ねることに問題はないのか。
きずな便
の拡充の
必要性
はあると思うが,
石油製品
の供給と
きずな便
を結びつけて
事業
とするのはどうか,別に考えたほうがよいのではないか等の
意見
がございました。 また,
委員
から,
島しょ部
については以前,
出張所配置職員
とは別に当時の
市長
の特命により
島おこし海援隊
が配置され,各島民との
官民協働
として現在の
NPO法人
かさおか
島づくり海社
が
設置
された経緯がある。
海援隊終了
後も
海社
が
出張所職員
及び
まちづくり協議会
,
地域担当職員
とともに島の生活の大きな役割を担っている状況である。現在,何とかなっている状況の中で,将来的にも安心できる持続可能な環境を考えるべきであり,この
事業
は必要であると思うとの
意見
もございました。 次に,
厚生産業分科会
では
農道離着陸場修繕費負担金
についてでございます。 この
予算
は,
議案
第106号として
厚生産業委員会
に付託された,
笠岡
市
農道離着陸場設置条例
の制定に関するものですが,後年の施設の
維持管理経費
についての懸念が指摘されるなど,
委員会
での
審査
の結果,
議案
第106号は否決するべきものとなりました。そのため,この
事業
に関連する
補正予算
である
農道離着陸場修繕費負担金
についても削除すべきものとの結論に至りました。 これらの
審査
の過程で出されました
意見
についてでございますが,今後の
行政運営等
に生かしていただきたいと思います。 こうして,18日の
予算決算委員会
では,
総務文教分科会
及び
厚生産業分科会
での
意見
に基づき,第2
款総務費
の島の
きずな便拡充事業
に関する360万円,第6
款農林水産業費
の
農道離着陸場修繕費負担金
に関する300万円の補正を削除する
修正案
について審議し,
採決
の結果,
修正案
を
賛成
多数で可決し,続いて,
修正部分
を除く
原案
については
全員一致
で可決をいたしました。 以上のことから,
審査
結果はお手元の
審査報告書
にありますとおり,修正可決すべきものと決定をした次第であります。 今回の
補正予算
では,
事業内容
や後年の
経費負担等
について十分に
審査
されたのか,また
事業
を進める上で重要な議論の場となる
検討委員会
の構成に関しても,必要な
意見聴取
が十分できるのかなど,疑問を感じさせる項目が見受けられました。
執行部
に対しては,より正確な情報を基にして丁寧な
説明
を強く求めるものであります。 これから本格的な冬場を迎え,
新型コロナウイルス感染症
の拡大が
市民生活
にも大きな不安をもたらしている現状を踏まえて,
感染症対策
は言うまでもなく,安全で安心な
市民生活
の構築に向けて,9月議会でも申し上げましたが,
事業
の
優先度
や
必要性
などしっかりと精査をしていただくよう,また
説明責任
を果たしていただきますよう,重ねて強く要望をいたしまして,
予算決算委員会
の
委員長報告
とさせていただきます。
○
議長
(
藤井義明
君)
質疑
は省略します。 これより
討論
に入ります。 御
意見
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
討論
を終結します。 これより
議案
第98号を
採決
します。 お諮りします。
本案
に対する
予算決算委員長
の
報告
は修正可決すべきものでありますので,まず
委員長提案
の修正について
起立
により
採決
します。
予算決算委員長
の
修正案
に
賛成
の
議員
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
起立
多数であります。よって,
修正案
は可決されました。 次に,修正された部分を除く
原案
について
採決
します。 お諮りします。 本
議案
に対する
予算決算委員長
の
報告
は
修正部分
を除くその他の部分は
原案
のとおり可決すべきものであります。
予算決算委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の
議員
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
起立
多数であります。よって,修正議決した部分を除くその他の部分は
原案
のとおり可決されました。 お諮りします。 ただいま
議案
第98号が修正議決されましたが,その条項,字句,数字その他の整理を要するものにつきましては,その整理を
議長
に一任されたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,条項,字句,数字その他の整理は
議長
に一任することに決定しました。 ────────────────────── △
日程
第2 諸
議案質疑
以下 ○
議長
(
藤井義明
君)
日程
第2,諸
議案質疑
以下を行います。
議案
第115
号笠岡
市
職員定数条例
及び
公益的法人等
への職員の
派遣等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
についてを議題とします。 これより
質疑
に入ります。 ただいまのところ
質疑
の通告はありません。 御
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
質疑
を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております
議案
第115号は,
会議規則
第35条第3項の規定により
委員会付託
を省略したいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,
議案
第115号は
委員会付託
を省略することに決しました。 これより
討論
に入ります。 御
意見
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
討論
を終結します。 これより
議案
第115号を
採決
します。 お諮りします。
本案
は
原案
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,
本案
は
原案
のとおり可決されました。 ────────────────────── △
日程
第3
追加議案上程
○
議長
(
藤井義明
君)
日程
第3,
追加議案上程
を行います。
議案
第116
号笠岡
市
市営住宅
の
設置
及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
についてを議題とします。
市長
から
提案理由
の
説明
を求めます。
小林市長
。 〔
市長
小林嘉文
君 登壇〕 ◎
市長
(
小林嘉文
君) おはようございます。 ただいま上程いただきました
議案
第116
号笠岡
市
市営住宅
の
設置
及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
について御
説明
申し上げます。 このたびの改正は,
提案理由
にもございますように,
昭和団地
について
用途廃止
をするために所要の改正をしようとするものでございます。 改正の内容につきましては,5ページに参考として添付いたしております改正の要点に従いまして御
説明
申し上げます。
別表関係
でございますが,昭和25年度に
設置
しました
市営住宅
の
昭和団地
について用途を廃止するものでございます。 なお,
施行期日
でございますが,この
条例
は公布の日から施行することといたしております。 以上,御
説明
申し上げましたが,よろしく御審議の上,適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
藤井義明
君) これより
質疑
に入ります。 ただいまのところ
質疑
の通告はありません。 御
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
質疑
を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております
議案
第116号は,
会議規則
第35条第3項の規定により
委員会付託
を省略したいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,
議案
第116号は
委員会付託
を省略することに決しました。 これより
討論
に入ります。 御
意見
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
討論
を終結します。 これより
議案
第116号を
採決
します。 お諮りします。
本案
は
原案
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,
本案
は
原案
のとおり可決されました。
議案
第117号損害賠償の額を定めることについてを議題とします。
市長
から
提案理由
の
説明
を求めます。
小林市長
。 〔
市長
小林嘉文
君 登壇〕 ◎
市長
(
小林嘉文
君) ただいま上程いただきました
議案
第117号損害賠償の額を定めることについてにつきまして御
説明
申し上げます。 内容につきましては,8ページに添付いたしております事故の概要によりまして御
説明
申し上げます。 この事故は,令和2年10月30日午後4時30分頃,
笠岡
市東大戸4464番地の4,市道東大戸有田線において発生したものでございます。 事故の概要でございますが,乙の従業員が運転する
事業
用車,トラックが有田方面から東大戸方面へ走行中,車道上に倒れかかっていた木や枝が車両に接触し,車両の上部及び側面を損傷したものでございます。この事故の過失割合につきましては,本市が加入しております道路賠償責任保険の調査員と協議した結果,道路
管理
者である市の
管理
瑕疵が30%,相手側が70%といたしまして,市が相手側に対し損害賠償金34万6,500円を賠償することで示談が成立するものでございます。 なお,損害賠償額につきましては,道路賠償責任保険から相手側に直接支払われることになっております。 今後,道路パトロールを強化するなど道路
管理
を徹底し,事故防止に努めてまいる所存でございます。 以上,御
説明
申し上げましたが,よろしく御審議の上,適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
藤井義明
君) これより
質疑
に入ります。 ただいまのところ
質疑
の通告はありません。 御
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
質疑
を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております
議案
第117号は,
会議規則
第35条第3項の規定により
委員会付託
を省略したいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,
議案
第117号は
委員会付託
を省略することに決しました。 これより
討論
に入ります。 御
意見
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君)
討論
を終結します。 これより
議案
第117号を
採決
します。 お諮りします。
本案
は
原案
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,
本案
は
原案
のとおり可決されました。 ────────────────────── △
日程
第4
議員派遣
の件 ○
議長
(
藤井義明
君)
日程
第4,
議員派遣
の件を議題とします。 地方自治法第100条及び
笠岡
市議会
会議規則
第110条の規定により,お手元に配付しております一覧表のとおり
議員派遣
の申し出がありました。 お諮りします。 申し出のとおり
議員派遣
を承認することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,申し出のとおり
議員派遣
を承認することに決定しました。 なおこの際,お諮りします。 ただいま決定しました
議員派遣
の内容につきましては,諸般の事情により変更を生ずる場合には,
議長
に一任願いたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,そのように決定しました。 ────────────────────── △
日程
第5
常任委員会
及び
議会運営委員会
の閉会中の
継続調査
の申し出 ○
議長
(
藤井義明
君)
日程
第5,
常任委員会
及び
議会運営委員会
の閉会中の
継続調査
の申し出を議題とします。 各常任
委員長
及び議会運営
委員長
から,現在
委員会
において調査中の事件について,
会議規則
第68条の3の規定により,閉会中の
継続調査
の申出がありました。 お諮りします。
委員長
から申出のとおり,閉会中の
継続調査
に付することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤井義明
君) 御
異議
なし
と認めます。よって,
委員長
から申出のとおり,閉会中の
継続調査
に付することに決定しました。 以上で今期
定例会
の議事は全て終了しました。 去る12月1日から本日までの22日間にわたり終始熱心な御審議をいただき,予定どおりここに無事閉会を迎えることができました。御協力に対し,厚く御礼を申し上げます。 これをもちまして令和2年第8回
笠岡
市議会
定例会
を閉会します。 午前10時06分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
笠岡
市議会 議 長
笠岡
市議会副
議長
笠岡
市議会 議 員
笠岡
市議会 議 員...
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