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12月22日-06号

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  1. 笠岡市議会 2020-12-22
    12月22日-06号


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    令和 2年  第 8回12月定例会        令和2年第8回笠岡市議会定例会会議記録(第6号)             令和2年12月22日(火曜日)〇議事日程   午前9時30分開議  日程第1 委員会審査報告       ・厚生産業委員会       議案第105号・議案第106号(委員長報告質疑討論採決)       ・予算決算委員会       議案第 98号(委員長報告討論採決)  日程第2 諸議案質疑以下       議案第115号(質疑討論採決)  日程第3 追加議案上程       議案第116号・議案第117号(提案理由説明質疑討論採決)  日程第4 議員派遣の件  日程第5 常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出        ──────────────────────〇本日の付議事件  上記議事日程と同じ        ──────────────────────〇出席議員(19名)   1番  坂 本 亮 平 君         2番  桑 田 昌 哲 君   3番  真 鍋 陽 子 君         4番  栗 尾 典 子 君   5番  山 本   聡 君         6番  大 本 邦 光 君   7番  大 山 盛 久 君         8番  齋 藤 一 信 君   9番  東 川 三 郎 君        10番  仁 科 文 秀 君  11番  大 月 隆 司 君        12番  藏 本 隆 文 君  14番  原 田 てつよ 君        15番  妹 尾 博 之 君  16番  森 岡 聰 子 君        17番  山 本 俊 明 君  18番  天 野 喜一郎 君        19番  奥 野 泰 久 君  20番  藤 井 義 明 君        ──────────────────────〇欠席議員(1名)  13番  樋之津 倫 子 君        ──────────────────────〇説明のため出席した者の職氏名  市長    小 林 嘉 文 君      副市長   松 浦 良 彦 君  教育長   岡 田 達 也 君      政策部長  山 岸 雄 一 君  教育部長  井 上 洋 一 君      総務部長  辻 田 尚 史 君  危機管理部長森 山 祐 武 君      健康福祉部長清 水 輝 一 君  市民生活部長森 山 一 成 君      こども部長 中 嶋   徹 君  建設部長  佐 藤 博 之 君      上下水道部長河 相 裕 三 君  産業部長  石 田 輝 宏 君      市民病院管理局長                             水 田 卓 志 君  消防長   松 尾 勝 明 君      総務課長  塚 本 真 一 君        ──────────────────────〇事務局職員  局長    長 野 浩 一 君      次長    宮   恭 子 君  議事調査係長長 安 剛 伸 君        ──────────────────────            午前9時30分 開議 ○議長藤井義明君) おはようございます。 休会中は付託案件等審査のため委員会をお開きいただきまして,大変お疲れであったと存じます。日程も予定どおり運びまして,いよいよ最終日を迎えることができましたことは,皆様方の御協力によるもので,厚く御礼を申し上げる次第でございます。 ただいまの出席は19名です。定足数に達しておりますので,これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は,タブレットで御確認願います。 日程に入ります前に,12月14日の本会議中,令和2年度笠岡一般会計補正予算(第10号)における奥野泰久議員議案質疑において一部不適切な発言があり,会議規則第58条の2の規定により,本人から発言取消しの申出がありました。 この際,お諮りします。 この発言取消しの申出を許可することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,奥野泰久議員発言取消しの申出を許可することに決しました。 これより日程に入ります。        ────────────────────── △日程第1 委員会審査報告議長藤井義明君) 日程第1,委員会審査報告を行います。 議案第105号笠岡笠岡笠岡地区(伏越)自動車駐車場条例の制定についてを議題とします。 本案に対し,厚生産業委員会委員長報告を求めます。 厚生産業委員会仁科文秀委員長。            〔厚生産業委員長 仁科文秀君 登壇〕 ◆厚生産業委員長仁科文秀君) おはようございます。 去る12月14日の本会議におきまして,厚生産業委員会に付託されました議案第105号笠岡笠岡笠岡地区(伏越)自動車駐車場条例の制定についての審査の経過と結果を報告いたします。 審査結果は,お手元の審査報告書にありますとおり,原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 審査の経過で出されました意見を一部申し上げます。 去る12月16日,議場において委員会を開催し,委員出席の下,執行部からは副市長をはじめ関係部課長出席を求め,慎重に審査いたしました。 本条例は,笠岡港の伏越フェリー乗り場利用者の利便を図る施設として自動車駐車場設置するものであり,委員からは,車にいたずらをされるケースが多いため,この対応ができる処置をお願いしたいとの要望があり,執行部からは,この御意見を参考に今後検討させていただきたいとの答弁がありました。 そして,採決の結果,全会一致原案のとおり可決すべきものと決したものでございます。 以上,簡単ではございますが,委員会審査報告とさせていただきます。 ○議長藤井義明君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 質疑を終結します。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第105号を採決します。 お諮りします。 本案に対する厚生産業委員会委員長報告原案のとおり可決すべきものであります。厚生産業委員会委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案原案のとおり可決されました。 議案第106号笠岡農道離着陸場設置条例の制定についてを議題とします。 本案に対し,厚生産業委員会委員長報告を求めます。 厚生産業委員会仁科文秀委員長。            〔厚生産業委員長 仁科文秀君 登壇〕 ◆厚生産業委員長仁科文秀君) 報告いたします。 去る12月14日の本会議におきまして,厚生産業委員会に付託されました議案第106号笠岡農道離着陸場設置条例の制定についての審査の経過と結果を報告いたします。 審査結果は,お手元の審査報告書にありますとおり,否決すべきものと決定いたしました。 係る審査は,12月16日に委員会を開催し,委員出席の下,執行部からは副市長をはじめ関係部課長出席を求め,慎重に審査いたしました。 審査の過程で出されました意見を一部申し上げます。 執行部からの説明では,国道2号バイパス開通の予定や大規模園芸施設稼働等による利用価値の高まり,また農道空港使用手続簡素化にもつながることから,条例の制定をしようとするものとのことでした。これに対し,委員からは,現在のままであれば修繕の責任は県にあるので笠岡市のリスクは低いということを加味すれば,移管なしで今までどおり管理するほうが,平成17年から断り続けた笠岡市の姿勢は正しかったという意見や,市の試算の大規模修繕費で市は1割負担とあるが,笠岡市に移管されると県負担の大規模修繕費は今後全て市の負担となるのではないか。また,委員の中には他都市の資料を入手してどういったコストがかかるのか事前に調べた人もいるが,譲渡後の維持管理経費の増加のリスクが生じるなどの意見がありました。 これらの意見があり,採決の結果,賛成少数により否決すべきものと決定したものでございます。 以上,簡単ではございますが,委員会審査報告とさせていただきます。 ○議長藤井義明君) これより質疑に入ります。 御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 質疑を終結します。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。 奥野議員。            〔19番 奥野泰久君 登壇〕 ◆19番(奥野泰久君) おはようございます。 議案第106号につきましては農道空港議案でございまして,本件につきましては現在県が所管をしておりまして,その理由というのが,県といたしましては各市町村に平等にこれを利用することから,その利用差別化をすることがなかなか難しいということで今日に至っております。これを笠岡市が受けた場合,その差別化は,笠岡市の方が利用される場合は利用料を低く,また市外の方と差別化をすることが可能であるということから,行政にとって一番肝腎要で今最も求められるのが,どう施設で利益を上げるか,もうけるかという視点が今非常に問われている時代でございまして,その点からすると,場所からといい,この農道空港利用によっては大きな利益を上げる一つの起点になる。そういうことから,私はこの農道はぜひとも笠岡市で引き受けて,将来に向かって,ぜひともここを起点に笠岡市の発展を成し遂げたい,そういう思いで,委員長報告は否決ということでございますが,私はこの農道空港笠岡市が引き受けるべきであるということから委員長報告には反対をする次第でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 ○議長藤井義明君) ほかにございませんか。 坂本議員。            〔1番 坂本亮平君 登壇〕 ◆1番(坂本亮平君) 議案第106号の農道離着陸場設置条例について,私は委員長報告賛成の立場から一言申し上げたいと思います。 この農道離着陸場につきましては,否決の理由は先ほど委員長が述べたとおりだと思います。私は,この9月議会にて,この有効利用について質問をさせていただきました。また,自らが,実は先日航空機に乗り,島しょ部観光資源の調査ということで上空からも調査をさせていただきました。まさに,新しい観光資源としては有効かつ利用ができるものと思っております。また,道の駅,バイパスからも非常に利便性がよく,磨き方次第では非常に笠岡市の新しい目玉になるとも思っております。そして,先日新聞にドローンの資格というのも出ておりました。まさに,今そういった資格が取りたいという方がたくさんおられる中で,この空港を使って新しい関係人口また交流人口を増やすのは非常に有効だと理解をしております。しかし,今回上程された条例につきましては,各空港のいわゆるいいとこ取りという形に見てなりません。 笠岡市は,これまで十数年にわたり空港を運営する中で,積み上げた実績があります。笠岡市に照らし合わせた内容になっているのか,そういったところを加味すると,まだまだ練らなければならない点が多々あると思います。そして,持続可能な空港の運営にするためには,使用料の見直しは,これは原則しなければならない。先ほどの討論にもありましたように,市内外ではやはり差別化をしないといけない。また,補修をした後の活用を考えますと,車両についても,やはり制限をしていかなければならない。そして,近年モラルを逸脱した使用の方もおられるとお聞きします。そういった方を線引きして,やはり守らなければならない,そういったものも踏まえて条例を新たにつくっていかなければならないと思います。 本当に笠岡市がこの空港を有効に使っていただきたいんであれば,しっかりと本腰を入れて取りに行くという気概を見せていただいて,新たな条例の制定,そしてそういったものを施行する,それを我々議会に見せていただきたい。そして,我々が納得する内容でこの空港を運営していただきたい。そのように思っております。 よって,本条例ではまだまだ足らないということで,私は委員長報告賛成立ち位置を取らせていただきます。 以上です。 ○議長藤井義明君) ほかにございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第106号を採決します。 お諮りします。 本案に対する厚生産業委員会委員長報告原案を否決すべきものであります。厚生産業委員会委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長藤井義明君) 起立多数であります。よって,本案は否決されました。 これより議案第98号令和2年度笠岡一般会計補正予算(第10号)を議題とします。 本案に対し,予算決算委員会委員長報告を求めます。 予算決算委員会妹尾博之委員長。            〔予算決算委員長 妹尾博之君 登壇〕 ◆予算決算委員長妹尾博之君) 皆さん,おはようございます。 去る12月14日の本会議におきまして,私ども予算決算委員会に付託されました議案第98号令和2年度笠岡一般会計補正予算(第10号)について,その審査結果を御報告をいたします。 当委員会では,付託されました議案につきまして,所管する分科会での詳細な審査を行い,15日に総務文教分科会を,16日に厚生産業分科会をそれぞれ副市長をはじめ関係部課長出席を求め,慎重に審査を行い,その経過については18日に開催した予算決算委員会において各分科会委員長から審査結果の報告を受け,採決を行いました。 このたびの補正予算は,国庫及び県支出金等の決定に伴う事業など,時期的に予算化の必要のある諸事業について編成され,一般会計補正予算額は4億5,605万円の追加により総額299億9,551万円となり,前年度の12月補正後の予算額に対し25%の増となっております。 参考までに,各分科会で出されました質疑意見等一部を申し上げます。 まず,総務文教分科会では,島のきずな便拡充事業についてでございます。 この予算については,6月補正予算においてNPO法人かさおか島づくり海社が実施している島のきずな便事業の拡充として新たに真鍋島,飛島への物品の購入,配送と高齢者独居世帯等への見守り活動を行う事業説明があり,船の購入費300万円と運用経費100万円が計上されましたが,審査の結果,削除された予算でございます。 このたび,10月,11月に開催されました笠岡諸島における石油製品の安定,効率的な供給体制構築検討事業検討委員会におきまして,また11月,12月の総務文教委員会協議会総務文教分科会において,今後の石油製品の安定,効率的な供給体制を持続するための案として説明され,船の購入費300万円と運用経費60万円が再び計上された事業になります。 執行部からは,ガソリン,灯油の飛島,真鍋島,六島への配送について浅野石油株式会社からNPO法人かさおか島づくり海社に業務委託し,専用船により各島を巡り販売を行う,きずな便拡充対象事業として実証運航を3か月間実施する経費の補助を行うものであると説明がございました。委員からは,運航の実証実験事業計画の概要,事業チェック項目とその結果,実証運航後の船の問題等について疑義がありました。執行部からは,石油製品供給方法について石油製品に係る取扱い責任の規定があること,それに伴う運送する船舶の問題,民間業者への問題,各島における状況等について詳細な説明がございました。その中で,委員からの意見としては,現在石油製品の供給の関連にわたっていただいている業者等への支援,育成をすることが先決ではないか。実証運航とはいえ,NPO法人かさおか島づくり海社に業務委託することが前提で,きずな便ありきの事業ではないのか。NPO法人かさおか島づくり海社でのきずな便に関わる集落支援員活動内容及び経費が事業としての不明瞭ではないか。購入する船は県及び市の補助金によるものであるが,実証実験の結果にかかわらず海社に所有させ,事業への使用を委ねることに問題はないのか。きずな便の拡充の必要性はあると思うが,石油製品の供給ときずな便を結びつけて事業とするのはどうか,別に考えたほうがよいのではないか等の意見がございました。 また,委員から,島しょ部については以前,出張所配置職員とは別に当時の市長の特命により島おこし海援隊が配置され,各島民との官民協働として現在のNPO法人かさおか島づくり海社設置された経緯がある。海援隊終了後も海社出張所職員及びまちづくり協議会地域担当職員とともに島の生活の大きな役割を担っている状況である。現在,何とかなっている状況の中で,将来的にも安心できる持続可能な環境を考えるべきであり,この事業は必要であると思うとの意見もございました。 次に,厚生産業分科会では農道離着陸場修繕費負担金についてでございます。 この予算は,議案第106号として厚生産業委員会に付託された,笠岡農道離着陸場設置条例の制定に関するものですが,後年の施設の維持管理経費についての懸念が指摘されるなど,委員会での審査の結果,議案第106号は否決するべきものとなりました。そのため,この事業に関連する補正予算である農道離着陸場修繕費負担金についても削除すべきものとの結論に至りました。 これらの審査の過程で出されました意見についてでございますが,今後の行政運営等に生かしていただきたいと思います。 こうして,18日の予算決算委員会では,総務文教分科会及び厚生産業分科会での意見に基づき,第2款総務費の島のきずな便拡充事業に関する360万円,第6款農林水産業費農道離着陸場修繕費負担金に関する300万円の補正を削除する修正案について審議し,採決の結果,修正案賛成多数で可決し,続いて,修正部分を除く原案については全員一致で可決をいたしました。 以上のことから,審査結果はお手元の審査報告書にありますとおり,修正可決すべきものと決定をした次第であります。 今回の補正予算では,事業内容や後年の経費負担等について十分に審査されたのか,また事業を進める上で重要な議論の場となる検討委員会の構成に関しても,必要な意見聴取が十分できるのかなど,疑問を感じさせる項目が見受けられました。執行部に対しては,より正確な情報を基にして丁寧な説明を強く求めるものであります。 これから本格的な冬場を迎え,新型コロナウイルス感染症の拡大が市民生活にも大きな不安をもたらしている現状を踏まえて,感染症対策は言うまでもなく,安全で安心な市民生活の構築に向けて,9月議会でも申し上げましたが,事業優先度必要性などしっかりと精査をしていただくよう,また説明責任を果たしていただきますよう,重ねて強く要望をいたしまして,予算決算委員会委員長報告とさせていただきます。
    議長藤井義明君) 質疑は省略します。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第98号を採決します。 お諮りします。 本案に対する予算決算委員長報告は修正可決すべきものでありますので,まず委員長提案の修正について起立により採決します。 予算決算委員長修正案賛成議員起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長藤井義明君) 起立多数であります。よって,修正案は可決されました。 次に,修正された部分を除く原案について採決します。 お諮りします。 本議案に対する予算決算委員長報告修正部分を除くその他の部分は原案のとおり可決すべきものであります。予算決算委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長藤井義明君) 起立多数であります。よって,修正議決した部分を除くその他の部分は原案のとおり可決されました。 お諮りします。 ただいま議案第98号が修正議決されましたが,その条項,字句,数字その他の整理を要するものにつきましては,その整理を議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,条項,字句,数字その他の整理は議長に一任することに決定しました。        ────────────────────── △日程第2 諸議案質疑以下 ○議長藤井義明君) 日程第2,諸議案質疑以下を行います。 議案第115号笠岡職員定数条例及び公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第115号は,会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第115号は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第115号を採決します。 お諮りします。 本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案原案のとおり可決されました。        ────────────────────── △日程第3 追加議案上程議長藤井義明君) 日程第3,追加議案上程を行います。 議案第116号笠岡市営住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 市長から提案理由説明を求めます。 小林市長。            〔市長 小林嘉文君 登壇〕 ◎市長小林嘉文君) おはようございます。 ただいま上程いただきました議案第116号笠岡市営住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 このたびの改正は,提案理由にもございますように,昭和団地について用途廃止をするために所要の改正をしようとするものでございます。 改正の内容につきましては,5ページに参考として添付いたしております改正の要点に従いまして御説明申し上げます。 別表関係でございますが,昭和25年度に設置しました市営住宅昭和団地について用途を廃止するものでございます。 なお,施行期日でございますが,この条例は公布の日から施行することといたしております。 以上,御説明申し上げましたが,よろしく御審議の上,適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長藤井義明君) これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第116号は,会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第116号は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第116号を採決します。 お諮りします。 本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案原案のとおり可決されました。 議案第117号損害賠償の額を定めることについてを議題とします。 市長から提案理由説明を求めます。 小林市長。            〔市長 小林嘉文君 登壇〕 ◎市長小林嘉文君) ただいま上程いただきました議案第117号損害賠償の額を定めることについてにつきまして御説明申し上げます。 内容につきましては,8ページに添付いたしております事故の概要によりまして御説明申し上げます。 この事故は,令和2年10月30日午後4時30分頃,笠岡市東大戸4464番地の4,市道東大戸有田線において発生したものでございます。 事故の概要でございますが,乙の従業員が運転する事業用車,トラックが有田方面から東大戸方面へ走行中,車道上に倒れかかっていた木や枝が車両に接触し,車両の上部及び側面を損傷したものでございます。この事故の過失割合につきましては,本市が加入しております道路賠償責任保険の調査員と協議した結果,道路管理者である市の管理瑕疵が30%,相手側が70%といたしまして,市が相手側に対し損害賠償金34万6,500円を賠償することで示談が成立するものでございます。 なお,損害賠償額につきましては,道路賠償責任保険から相手側に直接支払われることになっております。 今後,道路パトロールを強化するなど道路管理を徹底し,事故防止に努めてまいる所存でございます。 以上,御説明申し上げましたが,よろしく御審議の上,適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長藤井義明君) これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第117号は,会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,議案第117号は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 御意見はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 討論を終結します。 これより議案第117号を採決します。 お諮りします。 本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,本案原案のとおり可決されました。        ────────────────────── △日程第4 議員派遣の件 ○議長藤井義明君) 日程第4,議員派遣の件を議題とします。 地方自治法第100条及び笠岡市議会会議規則第110条の規定により,お手元に配付しております一覧表のとおり議員派遣の申し出がありました。 お諮りします。 申し出のとおり議員派遣を承認することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,申し出のとおり議員派遣を承認することに決定しました。 なおこの際,お諮りします。 ただいま決定しました議員派遣の内容につきましては,諸般の事情により変更を生ずる場合には,議長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,そのように決定しました。        ────────────────────── △日程第5 常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出 ○議長藤井義明君) 日程第5,常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出を議題とします。 各常任委員長及び議会運営委員長から,現在委員会において調査中の事件について,会議規則第68条の3の規定により,閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りします。 委員長から申出のとおり,閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長藤井義明君) 御異議なしと認めます。よって,委員長から申出のとおり,閉会中の継続調査に付することに決定しました。 以上で今期定例会の議事は全て終了しました。 去る12月1日から本日までの22日間にわたり終始熱心な御審議をいただき,予定どおりここに無事閉会を迎えることができました。御協力に対し,厚く御礼を申し上げます。 これをもちまして令和2年第8回笠岡市議会定例会を閉会します。            午前10時06分 閉会   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。            笠岡市議会 議 長            笠岡市議会副議長            笠岡市議会 議 員            笠岡市議会 議 員...